まずはシンプルにざるうどん、つけ麺でお召し上がりいただくことを
おすすめします。
たなかのうどん最大の特長である「柔らかい」かつ「優しい」コシを
十分に味わっていただける食べ方です。
以下のゆがき方を参考にゆがいていただければ、より美味しいうどん
にゆであがります。
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大きめの鍋にたっぷりのお湯で、うどんが泳ぐように茹でましょう。麺の持つ本当のコシを出すためにも、適正なゆがき時間でゆがいてください。
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フタをして1〜2分蒸すことで、口当たりの良さ・やさしい食感が引き出されます。
たんわり感がお好みの方は、いつものご自宅での茹で時間より少し長めにするのもオススメです。 -
ざるのような水切れの良いもので洗いましょう。
麺のつやが一段と引き出されます。
美味しく召し上がるコツは、冷やしすぎないことです! -
市販のつゆを自家製こんぶ、いりこだしで割るとつゆに深みが出ます。
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茹で上がったうどんは、時間を追うごとにその食感を失っていきます。
出来上がりをすぐ食べましょう!
ビビン納豆麺
定番・キムチ納豆を極細たなかのうどんで。
極細たなかのうどんは、そうめんよりやや太め、粉の味をしっかり感じられて食べ応えが増します。
「高太郎」店主 林 高太郎さん考案のメニューです。
納豆、キムチ、半熟卵が、上手くからまって麺の口当たり・喉ごしをより一層増してくれています!!
材料(1人分)
極細たなかのうどん・・・・・・・・100g
めんつゆ(市販)・・・・・・・・・適宜
キムチ・・・・・・・・・・・・・・50g
納豆・・・・・・・・・・・・・・・1パック(45g)
コチュジャン・・・・・・・・・・・小さじ1
卵・・・・・・・・・・・・・・・・1個
つくり方
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半熟卵を作る。室温の卵を沸騰した湯で5分ゆで、すぐに氷水にとり、
完全に冷やし、殻をむく。 -
極細たなかのうどんをゆで、流水で洗い、冷水にとり、水をよくきり、器に盛る。
キムチ、よく混ぜた納豆、①を半分に切ってのせ、めんつゆをかける。
コチュジャンを添える。
あさりとトマトの温かいうどん
あさりとトマトのおだしでいただく、温かいうどん。あさりは大粒のもの。
仕上げの黒こしょうがアクセントに。
「高太郎」店主 林 高太郎さん考案のメニューです。
あさりの旨み、トマトの酸味が絶妙にうどんにからみます!!
材料(1人分)
たなかのうどん【元祖】・・・・・・60g
あさり(殻付き・大)・・・・・・・150g
トマト(大)・・・・・・・・・・・1/2個
だし・・・・・・・・・・・・・・・250ml
にんにく(みじん切り)・・・・・・小さじ1/3
大葉・・・・・・・・・・・・・・・1枚
酒・・・・・・・・・・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・・・・・・・・少量
黒コショウ・・・・・・・・・・・・適量
太白ごま油・・・・・・・・・・・・小さじ1+α
つくり方
- あさりは砂抜きをする。トマトは1/6のクシ形に切る。
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鍋に太白ごま油小さじ1とにんにくを入れて中火にかけ、にんにくが色づいたら、
あさりを入れる。あさりが半分つかるくらいの酒を入れ、ふたをする。
殻が開いたら、だしと①のトマトを加える。 - 沸いたら味をみて、塩分が足りなければ、塩を加え、太白ごま油を少量まわしかける。
- たなかのうどん【元祖】をゆで、たっぷりの冷水で洗う。その後熱湯に通してザルに上げ、器に盛り、③をかけ、好みに切った大葉をのせ、黒コショウを挽きかける。
塩バター焼きうどん
うどんを沢山ゆで過ぎて余った時、次の日に冷蔵庫にある野菜で簡単に作れます。
平太の麺がバターや野菜の旨みをしっかりと受けとめます。
材料(1人分)
太たなかのうどん・・・・・・・・・60g
ソーセージ・・・・・・・・・・・・2本
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・1/4個
人参・・・・・・・・・・・・・・・1/4本
ピーマン・・・・・・・・・・・・・1/2個
ナス・・・・・・・・・・・・・・・1/4個
ニンニク・・・・・・・・・・・・・一片
細口ねぎ・・・・・・・・・・・・・少々
バター・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・・・・・・・・・・小さじ1
塩コショウ・・・・・・・・・・・・適量
つくり方
- フライパンに油をひき、刻んだニンニクを弱火で炒める。
- ソーセージ、玉ねぎ、人参、ピーマン、ナスを炒め、塩で味付けをする。
- 茹でた太たなかのうどんを入れ、炒める。
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塩コショウ、バターで味つけをし、火を止める直前に鍋肌にしょうゆを回しかけ、
麺とからめる。 - お好みで細口ねぎをトッピングする。